【ライアーを演奏するにあたって】
2003年にライアーに出会い演奏を始めました。
音の本質を聴くという体験を通して、宇宙の本質を聴きたいと願い、そして一番聴こえづらい私の宇宙に耳を傾けている毎日です。
私たちには見えない世界で「鳴り響いている妙なる音」を鳴らしたい、今この瞬間にこんな音色を奏でたい、それが一致するように、日々生活を調え、食事を調え、自分を鎮め、宇宙の躍動するリズムを捉えたいと願っております。
皆様の心の声と、共鳴できますように。それが宇宙と地球の大地の振動と共鳴し、安らぎのひと時となりますように。
【ライアーで目指していること】
自身の魂が震え、心満たされ、自分が癒される演奏をすること。
人には、その方の魂に寄り添うような演奏をすること。
神さまに向けては、遠津御祖神の御魂を鎮魂し、天津神の御霊の音霊に繋がりその音霊を響かせることを目指しています。
その為に日々のライアー練習は勿論のこと、自身を整えるために三種祓・身禊祓・一二三祓い・大祓の祝詞奏上と鎮魂をして日々精進しております。
【私がライアーを学ぶことによって得られたこと】
ライアーの音色は心に染み入る優しい響き、天界からの響きを奏でるので、心が落ち着き安定します。忙しい日常に安らぎの時間をもたらしてくれます。
音と向き合うことによって、日々の煩わしいことが自然の消えてゆき、自分の音でセルフケアをすることが出来ます。
練習をして、少しずつ向上することによって自己肯定感を高めてきました。そして自分に優しくなれました。
仲間との調和の音を醸し出す喜びがあります。一緒に励ましあって練習していく仲間が出来ました。
音の持つ深遠な世界へと導いてもらえます。深い瞑想体験を日々の練習からも持つことが出来ました。
自分を見つめる時間が持てます。
【ライアーとの出会い】
娘が2歳の時に仲正雄先生のシュタイナーの幼児教育についての講演会がありました。
その当時の私は、生後半年から始まった娘のアトピー治療の食事制限で一切の外食、買ってきたものが食べられなくて、一つ一つ、全てを手作りして毎食支度して、疲労困憊しきっていました。
その会場に置かれていたライアーを仲先生がほんの数音奏でて下さったその透き通るような、天使のささやきのような音色が心に染みわたりました。
こんなに美しい音色の楽器がこの世にあるのだと、深く印象に残りました。
ライアーの美しい音色に心を奪われましたが、こんな楽器は自分には縁遠いものだと、暫くは忘れておりました。が、その2年後にライアーを一緒に習わないかとママ友に誘われて、森省吾先生のもとを訪れて私のライアー人生が始まりました。
すっかりライアーにフォーリング・ラブの私は娘の登園中や、寝静まった後にせっせとライアーを練習しました。
ライアーは最初はグループで練習を始めたので、誘ってくれたママ友とホームコンサートをしました。しばらくは内輪で楽しんでいましたが、そのうちに近所のデイサービスや児童館など演奏して欲しいというお声がかかるようになり、ボランティア演奏の活動が始まりました。
ライアーの音色は人々の心を癒すものなのか、いつしか病院、お寺、教会、美術館など様々なところからお声をかけて頂くようになりました。
子育てしながら主婦をしていただけでは決して出会うことのない、様々な場所に行き色々な方に出会って交流が広がってゆきました。ライアーのお陰で沢山の経験と何よりも、演奏を聴いていただいて誰かに喜んでいただけるという体験をさせて頂きました。
同じライアーを演奏している仲間との出会いと交流も素晴らしい経験でした。国内はもとより、海外の演奏家とのジョイント演奏やワークショップで一緒に過ごす時間、3年に一度のライアー世界大会で世界中のライアー奏者と一緒に演奏し、人生を語り合う時間は子育てや主婦としての生活では味わう事の出来ない、貴重な経験でした。
ライアーをボランティアで演奏しているうちに、習っていた先生が京都まで教えに来れなくなったこともあり、その生徒さんたちを引き継いだりして、だんだんと生徒さんが集まりだして、コンサートの依頼も増えて、それまでやっていた芸術療法のアートワークの仕事を辞めてライアー演奏者として集中していくことを決めました。
コロナ前の2019年秋には中国のライアー大会に招かれて講師に行く体験もさせて頂きました。
【Chio Matsuba 松葉智穂のSNS活動】
アメブロ http://ameblo.jp/space-lala
Facebook https://www.facebook.com/chio.matsuba
HP ひふみの庭 123garden.net/hifuminonawa
YouTube ひふみの竪琴 Hifumi Lyre https://www.youtube.com/channel/UCVPI6rRo-aYU MA2RtY9BnHQ
Instagram lalalyre https://www.instagram.com/lalalyre/
「Drops of Crystal」CD購入申し込み https://form1ssl.fc2.com/form/?id=ec29169b0b20d088
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過去のライアー制作のご案内
ライアー制作お申込フォーム https://form1ssl.fc2.com/form/?id=ec29169b0b20d088
【ライアーヒストリ―】
北海道札幌市出身 横浜市在住。
子供の教育を通してライアーと出会い、2003 年よりライアー演奏を始める。
同時期に習い始めた「ライアーアンサンブル ジルフェ」の仲間と心の奥深いところに響くような、美 しい音が届けられることを願いつつ、地域のデイサービスや子育て広場、学 校、教会、科学館、神社奉納など様々な場所で15年間もの間、コンサート活動を行っていましたが、2018年に京都より横浜に転居しジルフェは卒業となる。
2014 年よりソロでも演奏活動を始め、ライアーの音色を必要とされている 様々な空間でコンサート活動を続けている他、様々なアーティストとジョイントでのコンサート活動も行っている。
関西・関東を中心に大人向けライアーレッスンや国内外のライアー奏者を招いてのライアーワークショップ、コンサート主催
アウリスライアーのキットを使った製作ワークショップを指導。
【師事してきた先生方】
森章吾氏、池末みゆき氏、泉本信子氏、吉良創氏、ジョン・ビリング氏、スザンネ・ハインツ氏、橋本恵子氏、横澤和也氏、ナターリア・グジー氏、三野友子氏
【その他資格】
★全米催眠協会ヒプノセラピスト
★アートワーク(芸術療法)セラピー サポーティスト
ルドルフ・シュタイナーの人智学による Dr.ハウ シュカ理論をベースにアートセラピストのためのオリジナルトレーニングコースで学び、アートワーク講座を月に一回のペースで主宰していました(現在は休止中)
★エネルギーマスタープログラムセラピスト(望月俊孝氏よる催眠療法や呼吸法を取り入れた自己開示と啓発プログラム)
★ホリスティック・タッチ・セラピスト Dr.慈観氏より直伝
★チベット伝統医学マッサージセラピスト 国際伝統チベット医学協会(IATTM)Dr.Nida Chenagtsang氏より学ぶ
★言霊修道士・古神道ヒーリング奥伝修習
【活動履歴】
2012年より 毎年11月開催の奈良東大寺二月堂「華の仏さま展」にてライアーコンサート出演
2013年 ジョン・ビリング氏と島之内教会コンサート共演
(それ以降2019年まで来日の度にコンサート共演・及びワークショップ主催)
2013年10月 ヤン・ブラウンシュタイン氏と共演・ワークショップ主催
(それ以降来日の度に共演及びワークショップ開催)
2014年3月 関西ライアー交流会主催 全国のライアー奏者との交流を図る
2015年7月 ライアー世界大会in デトロトにて交流コンサートにジョン・ビリング氏と共演
・パブリックコンサートでも共演
2015年 池末みゆき氏と共演(ライアーワークショップ開催多数)
2016年9月 ジョン・クラーク氏ワークショップ主催
2017年8月 スザンネ・ハインツ氏のライアーワークショップ主催・交流コンサート出演
2017年10月 大阪阪急デパート梅田本店 イングランドフェアーにジョン・ビリング氏と共演
2018年2月 城陽市「銀河サーカス団・絵本とプラネタリウムコンサート」出演
2018年9月 中国・広東省南寧でのライアー大会にライアー講師として招聘される
2018年10月 スザンネ・ハインツ氏、日比啓子氏他 “Wave Concert vol.3”出演
スザンネ・ハインツ氏のライアーワークショップ主催
2019年9月 奈良吉野吉水神社700年大祭に Aika橋本恵子氏とフィオーレとして共演
2019年10月 阪急梅田本店「ときめく五感」フェアーにフィオーレとして出演
2019年11月 ヤン・ブラウンシュタイン氏、三野友子氏と共演
2020年6月 リラ・コスモスさんと「妖精茶会ライアーコンサート」で共演
2020年11月 本久映子氏のパイプオルガンと音楽迎賓館にて共演
2021年2月 工藤奈巳氏・落合美知子氏と「冬のお話し会とライアーコンサート」の動画配信
2021年6・12月 光枝康子氏と鎌倉小町庵で共演
2022年4月 三野友子氏とエリスマン邸「ライアースプリングコンサート」で共演
他多数
【Chio Matsuba Profile 】
Presiding Hifumi Garden Lyre Performer Vorcalist
Birthplace Sapporo city.
I started playing the Lyre since 2003.
I perform concert activities as a member of the Lyre Ensemble Sylfe. I learned from Shogo Mori, Miyuki Ikesue, John Billing, Nobuko Izumoto, Aika Keiko Hashimoto,Kazuya Yokozawa,Tomoko Mino and Nataliya Gudziy.
Beginning with the solo performance since 2014, I continue to give my concert activities as well as with various artists.
In addition to deliver sounds that resonate with my heart, Giving the lyre lessons, organizing workshops or concerts by inviting lecturers or performer from Japan and abroad, and I instruct to build the Auris Lyre by using Kit.
A member of the Lyre association in Japan